スティーブ・ジョブスも問題児だった

今や私たちの生活と深く関わるPC(パーソナルコンピュータ)といえば、
アップルかマイクロソフトというぐらい誰でもが知っています。
その起点にあったスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの名も
現代のサクセスストーリーの中心人物であり、
まさにコンピュータの申し子という意味でもよく知られています。

10月6日、そのアップルの創業者というより、Macで有名な
スティーブ・ジョブズ氏(56歳)が亡くなりました。
彼の生い立ちや、残した言葉を伝える報道や本はたくさんあるし、
目にされた方も多いと思いますが、私も私の立場、視点から、
今月は3回にわたって皆さんに是非お伝えしようと思います。

ジョブズやゲイツがとびきり優秀な発達障害だったかどうかはここでは問いません。
本当はそうした仲間である匂いがぷんぷんすることも確かなのですが。
ただ彼らに共通するのは好きなことだと恐ろしい程の集中力と
粘り強さを保っていたということです。
個性的という意味では、間違いなくその創造的で過集中な個性と
波瀾万丈の生き方という意味ではもっとも個性的であり典型的です。

さて、今回は、巨星墜ちるの印象を全世界に与えたスティーブ・ジョブズその人です。
ジョブズは小学生の頃、非常に不安定で、扱いの難しい、
手のつけられない問題児だったということです。
 
その伝記にはこう書かれています。
「ジョブズには、小学校でやりたいことが二つあった。一つは大好きな読書だ。もう一つは蝶を追いかけ回すことだった。しかし両方ともできなかった。学校という権威と衝突したからだ。ジョブズにとって、 学校は好奇心を締め出そうとする権威主義のかたまりだった。好奇心を抑圧された状態では、読書も蝶追いもできるわけがない。エネルギーはいたずらに向かった。」
(「スティーブ・ジョブズ 神の遺言」桑原晃弥、経済界新書)

この悪童を神童に変えたのは、彼の優れた感性と能力を見抜いた
小学校4年生の時の担任、ミセス・ヒルとの出会いだったといいます。
常にサクセスストーリーの陰には、その人を理解し
支持する人との出会いがあるものなんですね。

2011年11月 2日 09:43 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


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