明けましておめでとうございます

「カズ先生の子育てレシピ」に続く、「LD先生の子育て相談」も3年目を迎えます。
カズ先生のホームページからもリンクしています。

35年奉職した大学をリタイアし、待ちに待った自由人としての余生を、
川柳やエッセイを楽しみながら、自然と家族と子どもたちを見つめながら
静かに生きていく計画を密かに立てていました。

しかし、3年前、大学入試センターに新しい研究機構を作るので、
発達障害のある人々の入試関係の仕事をしてみないかと誘われました。

これまで初等中等教育(幼稚園・小学校・中学校・高等学校)に力を入れてきましたが、
これからは高等教育(大学・短期大学・高等専門学校)も大切だなと思い、
もうひとがんばりしてみようかという気持ちになり、特任教授を引き受けました。

ちょうど1年前のセンター試験から、発達障害のある人々のために
入試特別措置を導入することができ、ひとつ山を越しました。

その後、5年かかって完成した新しい児童用の知能検査WISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)に
続いて、17歳から90歳までのWAIS-Ⅳ(ウェイス・フォー)を試作する研究を
厚労省から委託されたり、民間の心理資格(臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、
特別支援教育士など)を国家資格化する仕事を学会関係でしたり、
なかなか夢見た優雅な老後が実現しません。

でも、何か世のため人のためにすることがあることは、
自分にとって感謝すべき生き甲斐と今は思っています。

それにしても昨年はいろいろなことがありました。
あの地震、津波、そして原発事故。私のような素人でも最初に頭に浮かんだのは
「メルトダウン」という言葉でした。
そうした一連の流れのなかで、政治家も含め、人間の毀誉褒貶(きよほうへん)、
あるいは本当の人間の品性や品格を見せつけられた気もしました。
世の中の一隅で、できることを最後まで、
自分らしくやり遂げようと思った一年でもありました。

というわけで、本年も肩の力を抜いて、子育てにまつわる話をして参りたいと思います。
みなさまからのご質問や感想などもお待ちいたしております。

2012年1月11日 09:47 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


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