スマホと生活

「スマホより妻が薦める楽々フォン」なんていう川柳をひねっているカズ先生です。
携帯どころかスマホになるとPCの代用にもなるらしいし、
スマホの楽々ホンというのも出ているらしい。
世の中の回転というか移り変わりがどんどん速く感じられ、
いつ取り残されるのかと幾分居心地の悪さを感じている今日この頃です。

近年、都内で電車に乗ると6から7割の人が携帯でメールを読んだり
書いたり(打ったり)している光景は今や珍しくありません。
自分だって、いつも携帯を握りしめて生活をしています。
それにスマホときたらすぐに電池が無くなるので、
出かける時には予備の電源とか結構気を使います。

さてその携帯電話ですが、シルバーシート付近では使用しないでという張り紙の下で、
しっかり操作している若い女性がいてもただただ見守るばかりです。
先日名古屋から近鉄電車に乗ったら、車内を巡回している車掌さんが、
一般席で携帯電話を操作している女子高生に使わないよう注意していました。
シルバーシート以外でも駄目なんだと周りを見渡すと誰も携帯に触っていません。
いつもの見慣れた車内風景と違ってとても新鮮な光景でした。

そういえば夏にドイツを旅行した時、同行した方が、
ヨーロッパではあまり携帯を使ってないと食事の時、感慨深げに話していました。
きっと観光客は普段の生活のようには携帯電話を使ってないのでしょうね。
日常のなかのこうした非日常的な経験を
不思議な感覚で受けとめることも旅の効用でしょうか。

昨年、伊豆大島にある別荘というと聞こえはいいのですが、
まあ何とか雨露をしのげる程度の家のTVデジタル化を考えた時、
たまに使うことのある子どもたちから反対されました。
久しぶりにTV無しの生活をしたら、実にいろいろなことを家族でする時間ができ、
新鮮でとてもよかった。
いつもTVづけなので、大島に居る時くらい自然に浸りたいというのです。

今年も長男夫婦と3歳と6歳になる孫娘と数日過ごしました。
オリンピックも高校野球もあるので、TVのデジタル化をしなければと
改めて息子にいうと、昨年と同じ答えが返ってきました。
年に数回しか使わないので、それならと今年もデジタルTVの設置を見送りました。
その分、ラジオで聴くニュースなどが懐かしく感じられました。

21世紀はまさに電子機器の時代ですが、それだけに知らず知らずにその流れに
どっぷり浸ってしまうので、こんな生活も「ワイルドだぜぃ」というわけです。
いろいろな生活のスタイルがあるのでとやかく言うつもりはありませんが、
東京に戻ってから、暇さえあればゴロゴロとTVを見続け、
極端に夫婦の会話が少なくなっていることにあらためて気付かされたこの夏でした。

2012年9月 5日 08:44 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


コメントを投稿する

ブログの管理者が公開を承認するまでコメントが反映されない場合がありますので、ご了承ください。 また、投稿されたコメントはフジテレビKIDSが企画・制作する映像物や出版物、ウェブサイト、広告宣伝などで利用させていただく場合がありますのであらかじめご了承 ください。