発達障害は通常の学級に6.5%もいる

昨年12月5日、文部科学省から「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある
特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査について」という
長い名前の調査結果が公表され、新聞などにも載りました。
これは10年ぶりの発達障害に関する全国調査で、全国の小・中学校の
通常の学級の担任教師に、発達障害の特徴を明らかに示す子どもたちが
どれくらいクラスにいるかをたずねたものです。

10年前の平成14年の調査では、通常の学級に約6.3%(68万人)もいる
という結果が報告され、それからこうした子どもたちを
支援する教育施策が次々と採られました。
平成17年の「発達障害者支援法」の施行や、
平成18年の「通級による指導」教室へのLDやADHDなどを
指導対象とするといった動きのきっかけとなりました。

ところで今回の結果は、前回にくらべそうした支援ニーズが
全国に広がったことを示すものでした。
結果のあらましを私が簡単にまとめたものをご紹介します。

0109LDp.jpg

こうした子どもたちのうち実際に支援を受けているものはまだ一部であり、
今後さらなる充実が必要であることが明らかになっています。

2013年1月 9日 09:16 | | コメントを読む (1) | コメントを書く


コメント

上野先生はじめまして

つい最近3人兄弟の末っ子、中1の娘が

どうやらディスレクシアであると確信し、じたばたしている母親です。

5教科全て2。板書は綺麗にとり、提出物もギリギリ頑張って
頑張ってこの成績なのです。


元気がなくなり、食欲が落ち随分やせてしまいました。下痢と便秘を繰り返すなど、心因性とおもわれる体調不良があらわれ、注意深く様子を伺ったり、あれこれ調べました。

療育センターと精神科の初診が当初7ヶ月待ちといわれましたが、
娘の年齢と症状を理由にお願いしまくって「気づき」から2ヶ月のうちに心理検査にこぎつけました。


小3くらいまでは勉強は平均的。運動神経抜群で、絵を描くことが好き。

繰り上がりの計算の習熟に時間がかかり、気がかりでしたが
九九は難なく覚え一安心でした。

ナンプレという数字のパズル等は得意で、エンジニアの父や理系大学生の兄よりも早い程です。

9才頃から得意不得意の差が大きくなりだし、
まず音読を面倒くさがるようになりました。覚えたはずの漢字が読めないからでした。

塾は、あまりの嫌がりようで、私が自宅学習で見ていました。

漢字を覚えても時間が経つとうそのように忘れてしまうので、長期休みには、
低学年からのおさらいを自宅で繰り返しやりますが、
新出漢字に追いつけず差が開く一方なのです。

漢字の成り立ちから優しく教えてました。
学習障害を疑うまでは「なぜそんなにやる気がないの?」
「歌は一度聴いたらすぐ覚えるんだからその調子で漢字も覚えればいいでしょ?
何度も練習したくないでしょ?」

「あんたのせいで頭がおかしくなりそう」と、攻め立てたりもしました。

マラソンの練習が始まると、「ただ走るだけなんて、面白くない。」と、
完走しても中位か、途中棄権してしまう。

逆立ちやブリッチが大好きなので、喜んで始めた器械体操も、
強化チームに入った途端
「怖い、行きたくない。」ひどい爪かみが始まったので退会。

得意なことを伸ばしてあげたくて色々スポーツを試しましたが、
その都度に素質を見込まれ厳しい指導をされると嫌になる。

この、「強制されるのが大嫌い。興味ないものはやらない」というのが
ただのわがままではなくて、LDなどの強い個性なのでは?と疑うようになり、
小学の先生に相談してきましたが、毎年
「ルールが守れて友達にも優しい。委員会も率先してこなす。
運動神経も良いし、むしろ優等生です。勉強は、本人に欲が出ればすぐに追いつきますよ。」
というような返事でした。

小学5、6年になり学力テストの結果が著しく平均を下回りだしました。

6年生の時、初めて担任の先生に
「このままでは中学に行って勉強でかなり苦労するでしょう。」といわれました。

そして「OOの描いた絵をくれ。来年受け持った子供たちのお手本に見せるよ。」
「OOはこんなにすばらしい絵が描けるの程の才能と根気があるんだから、やればできるぞ!!なんでもあきらめずにがんばるんだぞ!!」と励ましてくださいました。

娘にとって、この言葉が心の糧で、高校は芸術高校を希望しています。


ですが
中学生活は娘にとって想像以上に過酷なものでした。

定期テストは、解っていても答案が読めず社会や理科は
漢字が書けないと点には結びつきません。

数学は文章問題が全くだめ。

幼稚園からやっていた英会話も、筆記の勉強が始まった途端 「読めない書けない」
で先に進めないのでやめてました。

今はラジオの基礎英語を毎日聞くようにしています。耳がよいのか、
上手にフレーズをリピートしますが、5文字以上の綴りの単語は壊滅的です。

「やればできるよ!」と、はげまし続けるのはかわいそうになりました。

兄たちの行っている中高一貫校の受験も自らあきらめ
劣等感に苛まれてしまっている上に

定期試験が悪いので(163人中159番)
その都度罰としか思えないような課題が与えられます。

二学期が始まり・・・運動神経が良い為
不本意ながら駅伝の強化選手に選ばれてしまった
(5㌔位は走れてしまう。だからもっと頑張れと期待されてしまう)

このころから「学校やだな」がはじまり、わたしも真剣に冷静に娘に適切な手助けをしてあげようと動き出したのです。

勇気を出して学校に「娘はディスレクシアのようです。今度心理検査を受けます」と訴えると

担任の開口一番は、
「OOさんよりも、問題がある子がいるんです。OOさんは成績以外は何の問題もありません。」
・・・でした。

かなりがっかりしましたが
とりあえず、授業中に数学の教師が娘をわざわざ「OOわかるか?何でわからないんだ。」と、立たせることはやめて頂きたいと伝えました。

唯一学校カウンセラーの先生が娘の苦しみや頑張りを理解しくれ
「いままで良くがんばったね。何時でも話しに来てね」と言ってくれて
あわや不登校というところを抜け出しました。

娘はがんばりやですからカウンセリングには行きませんが、そう言ってもらえたことで
ひとつ乗り越えたのだと思いました。

しかし、というかやはり・・・LDである事を
学年の教諭に周知したにも係わらず

この冬休みにもまた
宿題以外に5教科どっさりとナンセンスな課題が出されたのです。

娘がついに「死にたい」ともらしました。

家族は励ましたりなぐさめたり・・・正月返上で毎日真夜中まで課題に取り組みました。
でも、まだ終わらず毎日睡眠不足です。

新学期が始まりました。
途中までしかできなかった課題を提出しようとした娘は
「課題が最後まで終わらない人は部活参加禁止」と、先生からではなく
課題回収を命ぜられた学級委員で同じ部の同級生に言われ
先生からは何も言ってこないそうです。残酷すぎます!!

明日にでも学校に行って、担任や校長と話をしようと思っていますが、

感情的にならないように、むすめの為に最善の行動が取れますように・・・・冷静になりたくて

こんな長い長い投稿をしてしまいました。お許しください。

一晩冷静になって、よく考えて学校に電話しようと思います。

そこで、私が一番気をつけるべきこと。主張すべきこと。していいこと。してはいけないことはナンでしょう?

ご教授いただければ幸いです。

Posted by: kei | 2013年1月10日 17:50


コメントを投稿する

ブログの管理者が公開を承認するまでコメントが反映されない場合がありますので、ご了承ください。 また、投稿されたコメントはフジテレビKIDSが企画・制作する映像物や出版物、ウェブサイト、広告宣伝などで利用させていただく場合がありますのであらかじめご了承 ください。