学校と保護者(ご相談のやり取りから)

このブログを通して、お子さんをめぐる学校の理解について複数の保護者(お母様)の方からのご意見をいただいております。
皆さんにもこうした現状をご理解いただきたく、個人情報に配慮しつつお伝えいたします。


中学女生徒さんのお母様のお話を読んで、私も思うことがありメールさせて頂きました。
私の次男は小学校3年生になります。
入学前に長男とちょっと違うかも?と思いつつ療育センターに連れて行きました。
入学前の半年間通い、指導も受けました。

LDとわかったのは1年生の夏休みの検査結果でした。
本人にはまだLDということは伝えていません。
ひらがなカタカナの混乱と漢字を覚えても、忘れてしまうの繰り返しです。
音読の飛ばし読み、勝手読みもあります。
詩のようなリズムのある音読は覚えてしまいます。

学校の先生方もLD(次男)のことは理解してくれていますが、テストのときなど、問題の文章を理解出来ず、間違った答えを書いてしまう。
誤字があればもちろんバツ、耳から聞いたら理解出来るのですが・・そんな配慮はなく・・海外ではテスト時間の延長などあると本で読んだことがあります。

日本の中学校や高校は、海外のような配慮のある学校はあるのでしょうか?
安易に海外に行けばどうにかなるとは思っていませんが、日本の学校に配慮がなければ・・と思ってしまいます。


【最初のお母さまからのその後のご報告です】
先生、ご回答ありがとうございました。
ディスレクシア疑いの中学2年の女児の母親です。
先日、視覚認知検査の結果を頂きました。
視覚認知の弱さが顕著であり引き続きその件については眼科受診。
そして、ディスレクシアの病院への紹介をしていただく事になりました。

支援学級の見学もしたのですが、娘への指導は難しいと判断を私と娘が下し、通常級在籍のまま、支援の体制を考えながら学校と調整を行っていくことになりました。

校長、担任と先生も変わり、学校との距離感が縮まり意見交換会も機会を作って頂け、娘に取り一番良い状態での教育の支援体制を今後、検討していく予定です。

娘が今まで、親も気づかないくらいに普通で生活できていたのは、本人の努力と工夫があっての事だと思っています。
だからこそ、今、娘が望む教育の支援体制を与えてやりたいと強く思っております。
娘は、全盲の方との出会いで自分に今出来る事を大切に、一歩づつ、前に進み、自分と同じような子供の為に指導出来る大人になりたいとの意志の上、勉強したいと言っております。


私のこころに、二つの言葉が浮かびます。
『日暮れて道なお遠し』理解と対応は進んできたとはいえ、まだまだなんだなぁ。
『アリの一穴』それでも保護者の方の必死の思いと努力が、堅い壁を少しずつ崩すのだなぁ、という実感です。

2014年6月11日 09:15 | | コメントを読む (1) | コメントを書く


コメント

わが子も、中学2年の女の子で、学校へICT の利用をお願いしましたが、スルーされています。

今は、機器だけの導入の問題ではなく、本人が自分自身の心がどう感じ、どう動いて行く方が良いか?さえ、判らなくてなっているようで、心の成長に、つまづいています。当たり前なんですが、思春期なんですよね。

勉強も大切です。
でも、何より、勉強が出来ない事で、お子さんの心が折れないように、廻りの大人が、緩やかに見守ってもらえる環境が整う事を、願っています。

Posted by: りゅうまま | 2014年6月29日 20:25


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