特別支援教育の「特別」はいらない

発達障害のあるお子さんを通して親しくさせていただいているお母さんが中国地方にいます。
インターネットに強く、全国の発達障害についての情報をサーチし、たびたび私に送ってくれます。
今日はそうした情報のひとつ。
先月の共同通信による小さいけれどもこころ強い記事です。

「発達障害の相談4倍に 支援法10年、周知進む」というタイトルで、昨年度、全国の「発達障害者支援センター」に寄せられた自閉症や学習障害(LD)、アスペルガー症候群などの発達障害についての相談が約4倍に増えたという内容です。
「47NEWS」共同通信の記事へはこちらから

「通級による指導」によって支援される義務教育段階の発達障害のある児童生徒も急速に増え、その影響は、通常の教育にも大きく浸透してきています。
発達障害者支援法に続き、平成2013年国会を通った障害者差別解消法が、2016年度から施行されますが、支援にあたっての合理的配慮とは何か、その内容の検討も進んでいます。

肌で感じることは、過去の障害児教育にたいして、そうした特別な目で見られるよりも、支援を求めない保護者も多かったと思います。
それがどの子どもにも必要な支援を届けるべきだという考え方が強くなってきており、特別支援教育の特別という言葉さえ必要ないという広がりにもなってきているのです。

2015年4月 1日 10:11 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


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