夏休みが終わりました

「夏休み」という言葉に限りない郷愁を感じます。プール、蝉の声、田舎での非日常体験・・・
 秋に小学校など訪れますと廊下にはこうした子どもたちの絵日記などの思い出の作品が数限りなく貼ってあります。

ところで本年のカズ先生の夏休み、一念発起して、別名ビッグアイランド、ハワイ島の星空を見に行くという計画を立てました。今のカズ先生なら毎日が夏休みじゃないのといわれそうですが、家内共々となればやはり夏休みは夏休みなのです。

ちょうど15年程前のこと、私が所属していた大学とハワイ大学のヒロ分校と姉妹校関係を結ぶためにこの地を訪れたことがありました。
その仕事が終わった後、大学のジープで各国の天文台が競うように設置されているマウナケア4200mの頂上で見た黄金に輝く天文台とすさまじいまでの夕焼けは、昨日のことのように脳裏に浮かびます。
それだけに天候の影響で星空を見る機会に望めなかったことは、隠れ天文小僧の私にはなんとも悔しい思い出だったのです。

こうして記念すべき2度目のマウナケア行を実現させたのですが、晴れ男の私としては不本意な曇天。月と土星の輪と木星の4つの衛星なら珍しくもありません。
夏の大三角形とさそり座、いて座など、日本とはやや高度が違うだけで、白鳥座と天の川も何とかという程度。むしろ人間の目には見えぬ星でも捉える最近のカメラのすごさを思い知りました。
その前日行ったマウナケアの火山のほうが印象的でした。非日常的な経験というか、自然の圧倒的な光景を、ある種の畏怖を覚えつつ現代の子どもたちに是非させたいものだと改めて思った夏休みの一ページでした。

ところで夏休みといえばその夏休み開けによく子どものこころのトラブルが起きることがあります。やはり日常生活の切り替えがうまくいかず調子がでないのかもしれません。見た目よりも子どもはがんばっているものです。家庭は子どもにとってエネルギーを充填(じゅうてん)する安全基地です。そんなたくましさを育てつつ新学期をお迎えください。

2015年9月 9日 10:16 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


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